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シンガポールのビーチで遊ぶなら!セントーサビーチクラブの定番【タンジョンビーチクラブ】がおすすめ

シンガポールのビーチで遊ぶなら、セントーサ島のタンジョンビーチが定番。

シンガポールのビーチにはビーチクラブと呼ばれる、いわゆるビーチにあるカフェ・レストランが存在し、ビーチクラブを利用することでビーチリゾートでの滞在時間が何倍も快適になります。

日本ではあまり聞きなれませんが海の家のようなもんです

海辺にあり食事や休憩が出来るのは同じですが、海の家が屋台飯やかき氷などを提供しているのに対し、ビーチクラブはほぼレストランです。しかもおしゃれな。

シンガポールのセントーサ島にはビーチクラブが5つほどあるのですが、タンジョンビーチクラブは特にお子さん連れが多く施設も充実しています。

ビーチクラブでできること
  • プライベートビーチで海水浴
  • プール遊び
  • 砂遊び
  • 食事
  • お酒を楽しむ

大人も子どももそれぞれにビーチ時間を一か所で最大限に楽しめる空間です。

ビーチクラブはこんな人におすすめ

  • ビーチで遊びながらゆっくりしたい
  • ビーチで落ち着いて食事がしたい
  • プールにも入りたい
  • 砂遊びがしたい
  • シャワーを浴びたい
  • 子どもがビーチで遊んでいるあいだは日陰で見守りたい

わたしもよく子どもをビーチに連れていきますが、2人が海で遊んでいるのを見守りながら、日陰でアイスコーヒーを飲むのが至福。

存分に遊ぶがいい。

この記事では、シンガポール在住者たちも愛用するセントーサ島のタンジョンビーチクラブの魅力についてご紹介します

タンジョンビーチクラブを予約する

公式HPからオンライン予約

目次

タンジョンビーチ・ビーチクラブへの行き方

セントーサ島にはシロソビーチ、パラワンビーチ、タンジョンビーチの3つのビーチがあります。

タンジョンビーチクラブはその名の通りタンジョンビーチに位置し、タクシーなら市内から15分ほどで行くことができます。

公共交通機関を使用する場合は、地下鉄(MRT)セントーサエクスプレス(モノレール)セントーサビーチトラム(10分置きに運行している無料シャトル)を乗り継いで行くことも可能。

市内(オーチャード周辺)からタンジョンビーチクラブまではSGD20前後(約2000円)なので、3人以上のグループ移動となると、タクシーのほうが安くて便利です。

席の種類と最低支払額(ミニマムチャージ)

席の種類はぜんぶで6種類

最低支払額(ミニマムチャージ)は平日の午前/午後、週末の午前/午後の4種類で設定されています。

平日(月~金)午前の枠(Morning session):10am-2pm
平日(月~金)午後の枠(Afternoon session):3pm-8pm

週末(土・日・祝)午前の枠(Morning session):10am-2pm
週末(土・日・祝)午後の枠(Afternoon session):3pm-9pm

席の種類収容人数ペット可ミニマム
Beach Daybeds~10人平日午前:$100
平日午後:$100
週末午前:$200
週末午後:$400
Tanjong Beach Club公式HPより引用
席の種類収容人数ペット可ミニマム
Poolside Daybeds~5人×平日午前:$100
平日午後:$100
週末午前:$200
週末午後:$400
Tanjong Beach Club公式HPより引用
席の種類収容人数ペット可ミニマム
Pool Lounge~8人×平日午前:$100
平日午後:$100
週末午前:$200
週末午後:$400
Tanjong Beach Club公式HPより引用
席の種類収容人数ペット可ミニマム
Dining Terrace
※室内
~10人×平日午前:なし
平日午後:なし
週末午前:なし
週末午後:なし
席の種類収容人数ペット可ミニマム
Dining Terrace
※屋外
~10人×平日午前:なし
平日午後:なし
週末午前:なし
週末午後:なし
Tanjong Beach Club公式HPより引用
席の種類収容人数ペット可ミニマム
Picnic Tables
(Beach)
~6人平日午前:なし
平日午後:なし
週末午前:なし
週末午後:なし
Tanjong Beach Club公式HPより引用

最低支払額(ミニマムチャージ)ありの席タイプでない場合でも、プールは無料で使用可能です。

PICNIC TABLES

これだけオプションがあるとどこにしようか迷ってしまいますが、我が子は砂遊びが大好きなのでPICNIC TABLESで予約しました。

到着して席に案内された瞬間、こどもたち大喜び。

食事をする場所で砂遊びができる特別感が嬉しいようでさっそく砂遊び用のおもちゃを取り出して無心になっていました

目の前にはプライベートビーチがあり景色が最高なのはもちろん、席で食事を楽しみながら、気が向けば海に泳ぎにいくなんてことが出来ます

11:00amちょうどの予約で15:00までの予約枠でした

4時間あれば十分遊べる上にゆっくり食事もできます

わたしがこどもの水着を忘れてしまったので(なにしに行った?)利用できませんでしたが、次回はプールにも入ってみたいなあ

タンジョンビーチクラブで食事

食事のメニューは種類が豊富でとてもおいしいです。

  • Tanjong Salad (サラダ)$22
  • Truffle Fries(トリュフ味フライドポテト)$18
  • Crispy Calamari(イカの唐揚げ) $21
  • Coastal Linguine(シーフードパスタ) $36
  • Spaghetti Pomodoro(キッズパスタ) $14 ※キッズメニュー
  • Iced Cappucino(カプチーノ) $8
  • Iced flat white(カフェラテ) $8
  • Iced long black (ブラックコーヒー)$8

お水(プレーンかスパークリング)はフリーフロー(なくなったら無限に新しい瓶を持ってきてくれる)で$2/大人1人
子供のコップも持ってきてくれますがチャージされたのは大人の人数だけでした。

特にCoastal Linguine(シーフードのパスタ)が

めちゃくちゃおいしかった

お会計

ハワイのビーチパラソルレンタル代が$60とかだった(多分いまはもっと上がってる)のに比べたらめちゃくちゃいいやん!という我ら夫婦の感想。

支払い方法

席につくと番号が書かれたカードを渡され、クレジットカードと交換されます

最後のお会計時にこのカードを渡して会計を済ませ、預かられていたクレジットカードが返却されるシステム。

前述した通りプライベートビーチへのアクセスが抜群なので、お会計せずに帰ってしまうのを防止するためなのかよくできている。

シンガポールでクレジットカードを持ってないともはや生活できないですね~

ちなみにこのカード、紛失するとクレカを落としたのと同じになってしまうので注意です。

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【週末は予約必須】平日も念のため予約していくが吉

タンジョンビーチクラブといえばインスタなどSNSで必ず出てくる人気スポットで、週末はウォークイン(予約なし)列に並んで順番を待っている方が結構います。

我が家は訪問の1週間前に予約したときはまだ余裕がありそうでしたが、2日後に時間を少し変更したくてチェックしたときは、変更不可なほど満席でした。

せっかくの旅行日程で待ち時間はもったいないし、希望の席が終日満席なんてことを避けるために予約はしていくほうがいいと思います。

日程が決まっていれば予約は早ければ早いほどよさそう。

タンジョンビーチ(プライベートビーチ)

パブリックビーチであるタンジョンビーチは海の色こそめちゃくちゃきれいというわけではありませんが、比較的清潔で海水浴も問題ありません

実際にたくさんの人や犬が楽しんでいてにぎわっていました

タンジョンビーチクラブへ持っていったほうがいいもの

  • 水着
  • 浮き輪など
  • 砂場用おもちゃ
  • 虫取り網、虫かご
  • 虫よけ
  • ハンディ扇風機
  • ウェットティッシュ

レストランといえどピクニック席はほぼビーチなのでどうしてもハエやアリが寄ってきます。

料理が来る前にウェットティッシュに虫よけを染み込ませてテーブルを拭いたらだいぶましになりました

大きいパラソルにより陰ではあるものの、扇風機やシーリングファンなどはないので席で待機する親(主に母)はとても暑い。

お持ちであれば持ち歩き用の扇風機があればより快適に過ごせます。

まとめ

プライベートビーチやプールで思う存分遊べるタンジョンビーチクラブ。

母の来星きっかけで行ってみたビーチクラブでしたが、親は日陰でゆったりコーヒーを飲みながらこどもは遊びまくれて最高でした。

こどもたちは週末になるとビーチクラブいこ~と言うほど大好きな場所のようなので、また近いうちに再訪したいです。

参考になれば嬉しいです!

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