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LCCでも!外資系CA2児のママが教える「プライオリティパス」付おすすめクレジットカード5選 空港ラウンジを格安に活用【飛行機渡航をもっと快適に】

「子連れの飛行機渡航」で皆さんがお思い浮かべることはなんでしょうか。

時間がかかる

移動するだけなのに疲れる

子連れ大変すぎ

重労働なイメージを持っているかたは多いと思います。事実その通り。

出発時刻の2時間前には空港に到着してチェックインカウンターに並ばなければいけないし、(オンラインチェックイン完了の場合でもだいたい90分前)混雑する保安検査を通ったと思ったらなかなかゲートがあかない。

「これなんの待ち時間?」みたいな時間、めちゃ多いですよね。笑

大人だけならまだしも、子連れの場合はさらにこういったちょっとずつの謎時間の積み重ねがストレスや疲労となって、目的地に着いたころには座ってるだけなのにけっこう疲れてたりします。

そんなときに活用したいのが、空港ラウンジ

ラウンジってお金持ちが使うやつやん

と思われたそこのあなた。とっくに時代は変わってます

そもそも空港ラウンジの敷居の高さは会員費の存在にあります。

ラウンジの使用条件は、まずラウンジに立ち入る権利を年会費(¥15,000~)として支払い、さらに実際の利用時にはその都度利用料(¥5,500程度)がかかる仕組み。1回利用するだけで2万円以上かかるというわけです。

その他、そもそもビジネスクラス以上の乗客や、各航空会社の上級会員でなければ利用できない種類のラウンジもあり、そういった条件から

空港ラウンジ=お金持ちが利用する施設

といったイメージになっています。

出張などのビジネスシーン利用での場合、この年会費および利用料を会社で負担してくれる企業様もありますが、個人旅行や一時帰国ならそうはいきません。

そういった待遇のある企業は
減っているという現状も(小声)

ましてやいまから現地での旅費や、一時帰国でのお買い物に散在するのにお金がかかるのに、搭乗前の数時間のために高額な使用料を払っている場合ではありませんよね。

空港ラウンジを利用する上でぜひ活用してほしいのが、クレジットカードの付帯特典。ラウンジが利用できる権利である「プライオリティパス」が付いているクレジットカードを所持することで、ラウンジの会員費や利用料を支払わずに無料で利用できる魔法のような制度です。

いまのところ、この方法がもっともお得にラウンジを使用できる唯一の方法で、プライオリティパス正規の料金を支払うメリットはありません。

結論、コスパ重視関西人キャビンクルーのわたしがおすすめする、「プライオリティパス」付のクレジットカードは楽天プレミアムカード(年会費¥11,000)です。

なんやねん、年会費かかるんかい!

と思った方、ちょっと待って。

空港ラウンジを正規料金で利用する場合、年会費は最安でも年会費約¥15,000+利用料¥5,500/1人1回 程度がかかるんですよ。

楽天プレミアムカードの年会費(¥11,000)は、空港ラウンジ一回の利用の半額で、年間5回まで無料で使えます

お得すぎん?どう考えても計算おかしいやん。笑
※2024年12月31日までは無制限で利用可能

これが凡人のわたしがLCC利用時でも空港ラウンジを活用できているカラクリです。

プライオリティパス対応のラウンジの中には「6歳未満のお子さまの同伴は無料」のところもあるので、小さなお子さま連れのワンオペ渡航にももってこい。

この記事では、格安でかしこく空港ラウンジを活用して飛行機渡航をより快適に過ごしたい方に向けて、クレジットカード付帯特典で利用できる「プライオリティパス」について詳しく解説しています。

海外旅行保険のための最強クレジットカード、エポスカードの魅力についての記事はこちら

年会費0円なのに最高補償額3000万円!

目次

空港ラウンジとはフライトの合間を快適に過ごせる待合室

空港ラウンジとはフライトの合間に乗客が快適に過ごせるように、国内外の主要空港に設置されている空間のことを指します。

サービス内容はラウンジによって異なりますが、一般的には

  • フリードリンク
  • 軽食
  • Wi-Fi
  • 充電器
  • 仮眠室
  • シャワールーム
  • マッサージ機

など至れり尽くせりの施設がそろっています。その快適さは搭乗時刻がきても居座っていたいほど。(はよのれ)

そんな空港ラウンジですが、大きくわけて2種類あります。

空港ラウンジはカードラウンジエアラインラウンジの2種類

  1. カードラウンジ
    各クレジットカード会社のゴールドやプラチナなど上級ステータス所有者が無料利用できる空港ラウンジ
  2. エアラインラウンジ
    航空会社が運営しているラウンジ
    主にその航空会社のビジネスクラス以上の乗客やあ上級会員が利用できる

エアラインラウンジは各航空会社のビジネスクラス以上の航空券を購入するか、航空会社の上級会員にならない限り利用できません。

クレジットカードの付帯特典である「プライオリティパス」会員が利用できるラウンジはカードラウンジのほうです(※一部エアラインラウンジの対応もあり)

プライオリティパス対応のラウンジは

世界140か国、500以上の都市、総数1200か所以上!

めちゃくちゃありますやーん。

プライオリティパスで利用できるサービスは主に

  • ラウンジ使用
  • レストランでの食事(プライオリティパス提示で無料)
  • マッサージの施術、スパの使用

など幅広いです。

ラウンジでの軽食だけでなく、レストランの食事やマッサージ楽しめるのはうれしいですね。

プライオリティパス対応ラウンジ一覧(シンガポール)

シンガポールチャンギ国際空港

シンガポールチャンギ国際空港はターミナル1からターミナル4まであり、さらに空港直結の巨大な複合施設、JEWELの5棟が空港エリアに存在します。

その5つのビルすべてにプライオリティパス対象のラウンジやレストランがあります。これは日本の空港施設よりも格段に優れていると言えます。

1. JEWEL(空港直結の巨大な複合施設)【ラウンジ】

サービス内容場所利用可能時間お子さま対応
JEWEL Changi Lounge一人につき温かいお食事1皿とビール1杯ジェエル1階(アーリーチェックイン・カウンターの向かい)最長3時間まで3歳未満のお子様は入室無料。

2. 第1ターミナル 【ラウンジ】

サービス内容場所利用可能時間お子さま対応
Marhaba Loungeラウンジ施設全般使用可能エアサイドの出発乗り継ぎホールの出入国審査場のすぐ上
乗り継ぎ便ご利用の方は使用不可
最長3時間6歳未満のお子様は入室無料
SATS Premier Loungeラウンジ施設全般使用可能
24時間営業
エアサイドの出入国審査を通過した後最長3時間2歳未満のお子様は入室無料
服装規定は終日スマートカジュアル
Plaza Premium Loungeラウンジ施設全般使用可能エアサイド3階、出発・乗り継ぎラウンジ西最長2時間2歳未満のお子様は入室無料
2. 第1ターミナル【レストラン】
サービス内容場所営業時間
Crystal Jade La Mian Xiao Long Baoレストランが指定するセットメニューを24時間に1回利用エアサイドの出発乗り継ぎホールの出国審査のすぐ上毎日:午前7時~午後11時
Terraceセットメニューを24時間に1回ご利用ランドサイド、国際線出発エリア3階毎日:午前8時~午後11時

3. 第2ターミナル 【ラウンジ】

サービス内容場所利用可能時間お子さま対応
SATS Premier Loungeラウンジ施設全般使用可能エアサイドの出入国審査を通過した後最長3時間2歳未満のお子様は入室無料
Ambassador Transit Loungeベッドルーム、スポーツジムの利用も可エアサイド、出発乗り継ぎラウンジ、中2階最長3時間6歳未満のお子様は入室無料
3. 第2ターミナル【レストラン】
サービス内容場所営業時間
Kaveri Indian Vegetarianレストランが指定するセットメニューを24時間に1回利用可能エアサイドの出入国審査を通過した後午前6時~午後11時
Chutney Mary Indian Fast Foodレストランが指定するセットメニューを24時間に1回利用可能ランドサイド3階の出国審査を通過する前、展望モール南側午前5時~午後10時
TGMセットメニューを24時間に1回利用可能エアサイド – 3階国際線出発エリア午前11時~午後9時
午前7時30分~午後3時30分(祝日)

4. 第3ターミナル 【ラウンジ】

サービス内容場所利用可能時間お子さま対応
Marhaba Loungeラウンジ施設全般使用可能出入国審査を通過した後最長3時間6歳未満のお子様は入室無料
SATS Premier Loungeラウンジ施設全般使用可能
24時間営業
エアサイドの出入国審査を通過した後最長3時間2歳未満のお子様は入室無料
服装規定は終日スマートカジュアル
Ambassador Transit Loungeラウンジ施設全般使用可能エアサイド – 北側の出発乗り継ぎラウンジ、中2階最長3時間6歳未満のお子様は入室無料
4. 第3ターミナル【レストラン】
サービス内容場所営業時間
Kaveri Express Indian Vegetarianレストランが指定するセットメニューを24時間に1回利用可能出入国審査を通過した後午前6時~午後11時

5. 第4ターミナル 【ラウンジ】

サービス内容場所利用可能時間お子さま対応
Blossom Loungeラウンジ施設全般使用可能エアサイド、中2階のヘリテージゾーン最長3時間2歳未満のお子様は入室無料
5. 第4ターミナル【レストラン】
サービス内容場所営業時間
Crystal Jade Goレストランが指定するセットメニューを24時間に1回利用可能出入国審査を通過した後午前6時~午後11時

プライオリティパス対応ラウンジ一覧(日本)

日本はシンガポールと違って空港数が多いので、さくっとみていきます。

【成田空港】

ラウンジ・レストラン
第1ターミナルI.A.S.S Exclusive Louge 1
I.A.S.S Superior Louge -Noa-
KAL ラウンジ(大韓航空)
第2ターミナルI.A.S.S Exclusive Louge 2
I.A.S.S Superior Louge -Kocoo-
ナインアワーズ(カプセルホテル):シャワー使える
※午前9時から午後8時に限定

羽田空港

ラウンジ
第3ターミナルTIATラウンジ

関西空港

ラウンジ・レストラン
第1ターミナルカードメンバーズラウンジ「六甲」
アネックス六甲
ぼてじゅう(3400円までの飲食に対応)

中部国際空港

ラウンジ・レストラン
第1ターミナルKALラウンジ
セントレアグローバルラウンジ
プラザプレミアムラウンジ
海膳空膳3400円までの飲食に対応
くつろぎ処(スパ・大浴場・食事)3400円までの利用
Flight of Dream(第2ターミナル隣接ビル)ザパイクブリューイングレストラン&クラフトビアバー

福岡空港

ラウンジ
国際線ターミナルKALラウンジ

特にセントレア(中部国際空港)はプライオリティパスが使えるサービスが充実していて良きですね。

プライオリティパス対応サービスが充実しているシンガポール空港と中部国際空港(名古屋)を利用する機会がある方は、活用しない手はないです!
※日本の対応ラウンジは出入りが激しいので常時アップデートが必要

プライオリティパスは公式から申し込むと損

ここまで力説してきたプライオリティパスの便利さですが、実は公式から正規の料金で申し込むととっても損です。

参考までにプライオリティパス公式の3つのプランはこちら

プライオリティパス公式HPより引用
スタンダード
旅行頻度の少ない人向け
スタンダード・プラス
定期的に旅行する人向け
プレステージ
頻繁に旅行する人向け
年会費US99 (¥14,800)US329 (¥49,300)US469 (¥70,000)
ラウンジ利用料US35 (¥5,200)/1人10回までは無料
以降US35/1人
※年間で10回以上利用するならスタンダードより安くなる
回数無制限で無料
同伴者US35 (¥5,200)/1人US35 (¥5,200)/1人US35 (¥5,200)/1人

表をみてわかるようにプライオリティパスを公式から申し込むと、最安のスタンダードプランでも1回ラウンジを利用するのに

約¥15,000(年会費)+¥5,200(ラウンジ使用料)=2万円以上

やっぱり空港ラウンジなんて貴族のつかうやつですやん

となりかねません。が、ここで活用したいのがクレジットカードの付帯特典です。

プライオリティパスが付帯しているクレジットカードの選び方

プライオリティパスが付帯しているクレジットカードは数種類があり、いったいどれが1番お得なのか迷うところですが、考慮すべきはご自身が

年に何回空港ラウンジを利用するかによって異なります。

年間での利用回数がそこまで多くない方にはスタンダード(年会費¥15,000+ラウンジ使用料¥5,200/1回が必要)やスタンダード・プラスランク(年会費¥49,300で10回までの利用が無料)が付帯しているクレジットカードが最適。

年に10回以上空港ラウンジを利用する方は、最もランクの高いプレステージランクのプライオリティパスが付帯するクレジットカードを選びましょう。

プライオリティパスが付帯しているおすすめクレジットカード5選

  • 楽天プレミアムカード ひとりなら1番おすすめコスパ最強!
  • UCプラチナカード 夫婦で年間6回までならこれ!
  • セゾンプラチナ(ビジネス)アメックス
  • JCBゴールドザプレミア
  • 三菱UFJカード・プラチナアメリカン・エクスプレスカード 家族で使うならこれ!
スクロールできます
年会費ラウンジ使用回数公式サイト家族カード
プライオリティパス
同伴者荷物配送海外旅行保険
楽天プレミアムカード

¥11,000

年間5回まで無料

楽天プレミアムカード

なし
US35
(¥5,200)
往復無料4,000万円自動付帯
1,000万円利用付帯
UCプラチナカード

¥16,500

年間6回まで無料
◎(¥3,300)
年間6回まで
US35
(¥5,200)

会員特別価格
最高1億円
JCBゴールドザプレミア

¥16,500

無制限


なし
¥2,200✖JCBトラベルで海外パッケージツアーの場合のみ最高1億円
セゾンプラチナ(ビジネス)アメックス

¥22,000
条件付き¥11,000

無制限


なし
¥4,400往復無料最高1億円
三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード


¥22,000


無制限

三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード


◎(1枚まで無料)
無制限
¥3,300往復無料最高1億円
自動付帯分5,000万円
利用付帯5,000万円
✖は家族カードの発行は可能だがプライオリティパスはないという意味です

楽天プレミアムカード

結論、コスパ重視の関西人CA主婦がおすすめするプライオリティパス付のクレジットカードは楽天プレミアムカード1強です。

楽天プレミアムカードは年会費¥11,000で年間5回までのラウンジ利用が無料。
2024年12月31日まではプレステージ同等のサービス(利用回数無制限)

最近発表された、2025年1月1日以降はラウンジ年間利用5回まで、という制限はヘビーユーザーにとって改悪です。

ですが、プライオリティパス公式の年会費を加味したら、ラウンジを1回利用しただけでクレジットカードの年会費を倍近く回収できる楽天プレミアムカードでプレステージ同等のサービスが受けられた今までがお得すぎましたね。

後述するUCプラチナカード年会費16,500円で6回利用。比較すると-¥5,500で5回利用できるのは妥当と言えます。

\コスパ最強のプレミアムカード!/

手荷物宅配サービスが往復無料

楽天プレミアムカードは手荷物宅配サービスも往復無料なので、空港から自宅まで大きいスーツケースをごろごろ押したり持ち上げたりせずに身軽に空港までたどり着けます。まさに至れり尽くせり。

海外旅行傷害保険最高5,000万円

楽天プレミアムカードは海外旅行傷害保険も付いています。カードを所持しているだけで保険適応となる自動付帯が4,000万円、旅行費の支払いに楽天プレミアムカードを使用した場合に1,000万円が補償(利用付帯)されます。

これは後述する比較カードのなかでは唯一の自動付帯クレジットカードです。

UCプラチナカード

UCプラチナカードはVisaのプラチナランクのカードで年会費16,500円の最安年会費が魅力。

年間6回のラウンジ利用が無料で、その年会費とラウンジ利用可能回数からもっとも楽天プレミアムと比較されるカードです。

UCプラチナカードのいいところは家族カードが¥3,300で発行でき、その家族会員もプライオリティパスが使えるというところ。ご夫婦で利用される場合や18歳以上のお子さまがおられるご家庭にはありがたき存在です。
※原則18歳未満はカードを所持できません

手荷物宅配サービスは有料。国際線利用の際に会員価格にて利用可能という条件なので、ここは注意しておきたい項目です。

とはいえ、比較的安い年会費でプライオリティパスが使えるカードとして人気のカード。家族でラウンジを利用したいという方にはおすすめのクレジットカードです。

セゾンプラチナ(ビジネス)アメックス

セゾンアメックス系には

①セゾンプラチナアメックス
➁セゾンプラチナビジネスアメックス

があります。年会費¥22,000でどちらにもプライオリティパスがついており、プレステージランク(無制限利用可能)。

セゾンプラチナ(ビジネス)アメックスは年間200万円以上お買い物をする場合に年会費が半額の¥11,000になるのが特徴。

200万円なんてどこの貴族やねん?とお思いの方もいるかもしれませんが、スーパーでの普段のお買い物や光熱費、最近は家賃の支払いをクレジットカード対応しているところも増えてきました。

目的を見据えて計画的に使用していたら、200万円はわりとすぐに達成する金額です。

生活費って意外とかかってる

手荷物宅配サービスが往復無料

セゾンプラチナ(ビジネス)アメックスは手荷物宅配サービスも往復無料なので、空港から自宅まで大きいスーツケースをごろごろ押したり持ち上げたりせずに身軽に空港までたどり着けます。まさに至れり尽くせり。

海外旅行傷害保険最高1億円

セゾンプラチナ(ビジネス)アメックスは海外旅行傷害保険が利用付帯で最高1億円まで補償されます。セゾンプラチナアメックスに限り、家族も1,000万円まで対象。

JCBゴールドザプレミア

JCBゴールドザプレミアはJCBゴールドカードのひとつ上のランクのクレジットカード。

年会費¥16,500(内訳¥11,000+¥5,500)で利用回数が無制限で空港ラウンジが使えるプレステージランクになることが出来ます。※年間使用額が100万円に達する場合は翌年の年会費が¥11,000(マイナス¥5,500)

JCBゴールド・ザ・プレミアはJCBゴールドカードからのアップグレードのみとなっている、招待制のカードです。直接申し込むことはできないので注意。

JCBゴールド・ザ・プレミアへの招待が貰える条件は、2年連続で100万円以上の利用があること。

前述しましたが、年間100万円は生活費の支払いに使うと簡単に達成できます。

月に置き換えると¥8万4,000円。

食料品の買い物や公共料金、子どもの習い事などに支払えば、難しくない金額といえます。

2025年から、1年で200万円以上を利用した場合も招待状がもらえる条件に追加されたとアナウンスもあったので、はやく招待が欲しい方にとっては朗報です。

家族カードは発行無料だがプライオリティパスの発行は不可。同伴者は特別価格の2,200円で利用可能。

手荷物宅配サービスはJCBで旅行を申し込んだ場合のみ適応。ここが惜しいポイントですね。

家族で使うなら!三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード

名前なっげ~

クレジットカードマニア界隈で神コスパと言われているカード。年会費¥22,000。プライオリティパスはプレステージランク

家族カードは1枚目は無料で、2枚目以降は1枚3,300円で発行可能。家族カードの発行枚数に制限は無く、高校生を除く、18歳以上であれば何枚でも発行できます。

このカードのすごいところは、同居していなくても家族カードの発行が可能。本会員のご両親や同居していない子供でも家族カードを発行することができます。

普段は一緒に生活していなくても、年に数回、旅行に行く両親や子どもと共同で使用できるのは地味にすごい。本会員のみがプライオリティパスを無料で発行することができるクレジットカードが多い中、家族カード会員でも無料でプライオリティパスを発行することができます

家族カード会員も最上位のプレステージになるので、これだけでも2枚で136,000円の価値がありますね。

三菱UFJプラチナカードの最大のメリットはこのプライオリティパスにありますが、その他の特典も充実しています。

手荷物宅配サービスが往復無料

三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードは手荷物宅配サービスも往復無料、しかも回数の制限はありません

家族カード会員にも同様の特典が付帯

手ぶらチェックインサービスと言って、出国前に自宅で預けた荷物を日本の出発空港で受け取らずに、海外の到着空港で受け取ることのできるサービスも付帯しているので、自宅から現地空港まで身軽な状態で旅行ができるのは、だいぶストレスが減るのではないでしょうか。アメリカ路線やコードシェア便は対象外

家族2人以上で夫婦でプライオリティパスを使うならば、三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードは、楽天プレミアムカードを2枚持つのと同じ年会費です(どちらも年22,000円/税込)。

アメリカンエクスプレスを持っている方はカードラウンジ利用可能

アメリカンエクスプレスを持っている方は、一般カードから空港ラウンジの利用が可能となっています。

アメリカンエクスプレスカード
(一般カード)
スタンダードランク相当
年会費不要利用1回につきUS32
アメリカンエクスプレスゴールドカード年間2回まで無料
以降は1回につきUS32
アメリカンエクスプレスプラチナカードプレステージ相当
無制限に使用可能

アメリカンエクスプレスを持っていれば年会費こそ不要ですが、一般カードは毎回利用料金が必要になります。

無制限に利用できるプレステージ相当にあたるプラチナカードは年会費が14.3万円と高額。

アメリカンエクスプレスをお持ちの方は、年会費、空港ラウンジ利用回数、その他特典を考慮してよりお得なほうを選びなおすきっかけとなりそうです

プライオリティパスでLCC利用時もラウンジ使用

プライオリティパスがあれば、LCC利用時でもラウンジを使うことができます

LCCは機内食が有料なことが多いので、フライトの前に軽食を済ませておけるのはとても助かります。

我が家がよく使用するscoot(シンガポールー関空間)では、機内食の選択肢もスパイシーなマレー料理や八角などの独特な香辛料が使われているので、我が子へのチョイスに悩むこともしばしば。

LCCの機内食は味のわりに割高なことが多く、おいしく食べられるかわからないものにコストをかけるより、チョイスのあるラウンジの軽食やレストランのセットミールをいただけるほうがコスパがいい気さえします。

ラウンジ利用にあたって確認すべき事項

  • ラウンジの場所
  • 1人あたりの利用時間
  • プライオリティパス(会員証)を提示する(クレジットカードの提示は無効)
  • 利用条件

ラウンジの場所

ラウンジは保安検査の前(ランドサイド)にあるものと保安検査の後(エアサイド)にあるものがあります。保安検査は一度受けたら出られないので、目的のラウンジが保安検査の前か後かはかならず確認しておきましょう。

保安検査前後にかかわらず、空港ラウンジ利用時は飛行機の搭乗券を提示する必要があります。多くの施設は飛行機に搭乗する予定がない場合は使用できません。

1人あたりの利用時間

また最大利用時間が決まっている場合(3-4時間の場合が多い)がほとんどなので、空港ラウンジを楽しみたいからと言ってはやめに着きすぎると時間を持てあましてしまいます。

プライオリティパス(会員証)を提示する(クレジットカードの提示は無効)

空港ラウンジに入室する際、クレジットカードの提示では空港ラウンジを利用できません。必ずプライオリティパス(会員証)を提示しましょう。

プライオリティパス公式アプリで会員証を提示できるようにしておけば、当日カードを忘れることもありません。

利用条件

プライオリティパスで楽しめるサービスは施設によって異なります。レストランによっては、レストラン指定のセットミールや定食のオーダーに限り有効な場合や、アルコールは別途料金といったルールがあるので必ず事前に確認していきましょう。

まとめ

年間を通じて空港ラウンジ時を利用できるプライオリティパス。出張が定期的にある方にはもちろん、海外に住んでいて、一時帰国がある方にも自信を持っておすすめしたい制度です。

ちょっと荷が重い子連れワンオペ飛行機渡航も、ラウンジを利用できる安心感があるだけで気持ちが楽になること間違いなし。

お得にかしこく活用して、空港での過ごし方をワンランクアップさせましょう!

参考になればうれしいです!!

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