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セントーサでジップライン メガドベンチャー(MEGA ADVENTURE)

2週間ほどシンガポールへ遊びにきてくれている母の提案で、ジップラインをすることに

母は前々からやってみたかったらしく、今回こちらで実現です

めちゃくちゃ楽しかったので体験をシェアさせてください

目次

チケットは事前にオンライン購入するべし

我が家が行った3連休初日でさえガラガラで(時間帯にもよるとおもいますが)よほどのことがない限り混雑で販売終了なんてことはないと思いますが、価格が異なるのでオンラインでの事前購入がおすすめです

調べると各種旅行会社が取り扱っているものもありますが、初回クーポン利用などを除けばどこも料金は変わらなかったので、わたしは公式サイトで予約しました

  • シングル(大人1人)の場合:$60.00
  • タンデム(子供と2人乗り):$90.00

チケットカウンターで購入するより10%お得です

※チケットカウンター料金

  • シングル(大人1人)の場合:$66.00
  • タンデム(子供と2人乗り):$99.00

特にタンデムの場合は$9も違うので、ここは必ずオンラインで購入していきたいところです

購入したEチケットのバーコードをMEGA ADVENTUREのブースで見せて受付を完了させる仕組みです

身長・体重制限

体重:最低30kg、最高140kg
身長:90cm以上
※90cm未満は参加不可


身長90cm以上で体重が30kg未満の方は保護者の同伴(タンデム)で参加可能

我が家のこどもたちもこれにあたります

スマホ持ち込み

結論から言うと自分のスマホは持ち込めます

が、MEGA ADVENTURE指定のスマホホルダー購入が必要。$12

わたしのスマホケースにはもともと肩から下げられるストラップがついていましたが、これではだめなのかと聞いてもNGでした。いい商売してはる

右:私物のスマホホルダー

カラーはブルーとピンクの2色展開

どうせ買うなら活用したいと思い、「これはウォータープルーフか?」と聞いたら”ウォーターレジスタンスや”と返ってきました

ちなみに

  • Waterproof(防水):完全に水を封じ、水による損傷を防いでいる状態
  • water resistance(耐水):水をはじき、ある程度までは水による損傷を防ぐことができる

という定義。

つまりこの指定スマホホルダーはビーチや川、プールサイドなど濡れる可能性がある場所で活躍はするものの、がっつり水中に入ったら壊れる というものです。

あとあとスタッフの方が撮影してくれるデータを購入することもだきますが、動画撮影もしたかったので購入

手荷物ロッカー

受付ブースのテント内に手荷物を預けるロッカーがあります

大きさによって価格が変わるようですが、我が家は幸い誰も大きい鞄を持っていなかったので小さいロッカーに大人3人分を入れられました。$5

当然ながら日本のようにあとでお金が返ってくるシステムではありませんが、時間内なら何度も開け閉めできるので、水筒を入れ忘れた息子にキレずに済みました。(笑)

貴重品を含めすべての所持品を預け入れるよう指示があります

荷物を預け終わった人から体重を測られ、タンデムのペアを決めて待機です

山頂へ出発

シロソビーチの受付ブースにてすべての工程が終わったら、クルーの方がカート(バギー)で山頂まで連れて行ってくれます。これは無料

ちなみに受付ブース(チケットカウンター)はシロソビーチと山頂の2か所にありますが、インビア駅(最寄り)から徒歩15分も自力で登らなければいけないし、なにかしらの荷物を預けなければいけないので利便性はビーチ受付一択です。お子さん連れの方は特に

助手席ポジションに乗ろうとした夫をわざわざ静止して、5歳の息子を大人2人で挟めと言われ「はて?」となりましたが、それもそのはずめっちゃくちゃ運転が荒い(笑)

最後尾で後ろを向いて座っていた母と娘からは絶叫の連続。

どうやら持つところや柵がなかったそうで、振り落とされそうになったみたい

2人の絶叫には見向きもせず猛スピードで森の中を抜けていくスタッフさん。

スタッフさんにもよると思いますが、念のため小さいお子さんや年配の方は最後尾は避けたほうがいいです

母と娘は、ジップライン以上にスリルなアトラクションやったね~と笑い話にしていました

ハーネス装着

山頂に到着すると、小さな小屋にてこどもから順にハーネスを装着していきます

「ここに立て」と指示されたハーネスの輪っかに足を入れて立つと、あとはスタッフの方がやってくれるので直立不動で静止

小さいこどもでも安心です

しっかりチェックされ、見えている距離にある高台の4階まで上がるよう指示があります

※おまたのところまでしっかりめにハーネスがくるのでスカートはNGです

いよいよ

ここまでくれば、やることと言えば腹をくくる、それだけです

誰が一番最初に行くか聞かれますが、3組以内なら飛ぶタイミングは同時なので誰でもいいです

しいて言うなら3組の場合はカメラを持っている人が端にくるのが吉。

我が家の場合、わたしが動画をまわしていたのに真ん中になってしまったので、くるくる回転しながら両端の人を撮影するのが大変でした

タンデムの場合は先にこどもが滑車に接続され、追って大人の順番になるのですが、こどもをだいぶ高い位置まで持ち上げるよう指示があり、これが地味に大変。

「You don’t reach~」と数回言われやっと届いたと思えば今度は自分が接続され、柵の外にぶら下がるよう促されます。過酷かて

吊られた状態(言い方)でスタッフの写真撮影

このときのこどもたちの顔はもちろん恐怖でひきつっていました。(笑)

ジップラインにおいてはおそらくこのパートが一番怖い

スタッフさんのタイミングで一斉に滑車のロックが外され、滑り出すとほんとうに爽快。

森の中を抜けて解放感のあるシロソビーチに向かって飛んでいく絶景はシンガポールのセントーサならでは

はじめはこわばっていたこどもたちの表情も、飛びははじめると満面の笑みに変わっていました

約450mの滑走を終えてゴールに戻ってくると、つるされた状態からスタンドまで網の上を歩くように指示があり、滑車からはずしてくれます

息子がお猿のようにわたしにしがみついていたので渾身の力を振り絞ってスタンドまでたどり着き振り返ると、母と娘がゴール手前で止まっている

スタッフの方がロープにしがみつき、とても原始的は方法で助けてくれました

受付ブースで写真購入

滑車から全員が外されると、ハーネスを付けたまま受付ブースに戻るよう言われます

海を渡るので桟橋を歩いて戻りますがこれがまた絶景

スマホを持ち込んでいたので写真撮影もでき、いい思い出になりした

受付に戻りハーネス返却ボックスに返すと、撮影してくれた写真をチェックできるパソコンが並べられています

自分でも撮影していましたが、どうしてもスタッフさんしか撮影できない瞬間やアングルが大量。

特に滑走中の写真は買わないとっもったいないでしょう!くらいに思わせてきます

価格は下記の通り

  • 1shot:$10
  • 5shot:$40
  • All shot:$60

※すべてデータ価格です

こういうアクテビティ系の写真販売って高額なのはあるあるなので特に驚きませんでしたが、価格設定が絶妙にうまい

絶対的に1枚以上欲しいショットがあるし、5枚の金額払うならもう全部買っちゃったら?という気分になります

実際に母にも提案されましたが、冷静に考えて$20の差は大きいので5枚におさめました

データは自分のスマホにダウンロードしたPictureAirというアプリから取得

スタッフさんが手取り足取り教えてくれるので慣れていないかたも安心

その場でインストールするように指示があるのでスマホを変える前だったら容量不足になっていたな、といまさら直前でスマホを変えていた自分に感謝

ちなみに事前に写真撮影があるという説明はないので、滑りはじめたらなるべくスタート時点に顔を向けて笑顔。

我が家は知らなったのでほぼ後ろ姿。ぴえん

まとめ

5歳の息子にはまだ怖いかな?と思ったジップラインでしたが、やってよかったです

帰りの車ではずっと楽しかったと話していましたし、翌日からもわたしのスマホ写真や動画を繰り返しみて楽しんでいたので値段以上の価値があったと感じました

この年齢になると、おもちゃや物よりも多少高価にはなっても経験や思い出のほうがこどもたちにとっては価値のあるものなのかな、と思っています

おもちゃやゲームは一時は楽しんで遊んでいますが、少し経つとそのへんに放置されている我が家。

こういう体験はふだんシンガポールに住んでいるとなかなかきっかけがないので今回提案してくれた母に感謝です

参考になれば嬉しいです!

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